※[2024年産]はいつでも発送可能です。残りわずか!
※[2025年産]は【6月中旬】以降お届け予定です。
「あきた森の宅配便」がお届けする塩漬け山菜シリーズ 「天然にょうさく」
雪国である秋田県は冬の間に不足する野菜の代わりに、
昔から塩漬けした山菜などを冬季間の保存食として利用してきました。
【にょうさく】は、5月中旬から6月中旬頃に収穫され、塩漬けにして保存します。
あきた森の宅配便のある小坂町周辺では主に「サク」と呼ばれていますが、
「ニオ(ニョウ)」や「エゾニュウ」などとも呼ばれています。
クセが少なく、比較的食べやすい山菜で、見た目からは想像し難いかもしれませんが、その美味しさは山菜の中でもトップレベル。隠れファンも多い山菜です。
塩抜きをしてから油炒め、煮物などにして食べます。油との相性も良く、油炒めは本当に美味しいです!
採取時期は5月中旬頃から6月上旬頃まででと収穫時期は短く、クマも好物なので、クマとの遭遇にも気をつけなければなりません。
収穫した後は塩水に付け、アクを取りながら皮を剥き、塩に漬け込んでおきます。
塩漬けをする際、添加しているものは「塩」のみです。
そのほかの保存料などは使用していません。
塩抜きは水にさらしておくだけです。
少し時間がかかりますが、必要な量を必要な時に塩抜きをしてお召し上がりください。
炒め物や、漬物、炊込みご飯におひたし、汁物など、
色々な調理方法でお召し上がりください。
塩漬けにょうさくの戻し方
- 戻したい分だけのにょうさくをとりわけます。
- 水で塩を洗い流します。
- 60℃くらいのお湯に入れ、一晩ほど水(お湯)にさらします。
- (たまに水を替えてください。)
味見をしながら塩抜き加減を好みで調整してください。
(少し塩味が残っているくらいがちょうどいい戻し加減です。)
「塩漬け天然にょうさく」を使ったレシピ例
にょうさくとしらすの炒め物

作り方
- 塩抜きをしたにょうさくを斜めに切ります。
- フライパンに油をしき、切ったにょうさくを入れ炒めます。
- しらすを加え、酒・みりん・醤油を入れ炒めます。
にょうさくの煮物

作り方
- 塩抜きしたにょうさく、しいたけ、にんじん、他の山菜などを食べやすい大きさに切る。
- だし、醤油、酒、みりんと一緒に味が染み込むまで煮る。
塩漬け山菜は「常温便」です。
商品が届いた後は冷暗所にて保存してください。
天然物ゆえ、長さ・太さはマチマチです。写真のにょうさくの量は約500gです。
※[2024年産]はいつでも発送可能です。残りわずか!
※[2025年産]は【6月中旬】以降お届け予定です。