天然物のきのこを缶詰・ビン詰にしました!
秋の味覚のきのこを丁寧に缶詰・ビン詰にしました。
きのこ採りは豊富な知識と経験が必要です。
天然モノのきのこはその年の気温や降水量などにより収穫がまちまちです。
収穫のタイミングを見極めることも難しく、山の名人の技量が光ります。
■天然さわもたし
秋田できのこといえば、さわもたしは外せない!
(秋田では「さもだし」という人が多い。)
ナラタケ・ボリボリなど地方によって呼び名も異なります。
※缶詰とビン詰めを選べます。
■天然まいたけ
独特の香りが抜群の存在感。
山で見つけた人が舞って喜ぶことからこの名前になったとか。
秋田の郷土料理「きりたんぽ」に入れるとさらに美味しいきりたんぽになります!
ビンの中の煮汁もいい出汁がでているのでぜひ汁物にご利用ください。
■天然むきたけ
名前の通り、皮がむけます。
つるっとした食感がクセになるきのこです。
天然物ゆえ、大きさはまちまちなので食べやすいサイズにカットしてから調理してください。
■天然ぶなはりたけ(ぶなかのか)
ブナの木に生えるきのこ。
肉質がしっかりしていて満足の食べ応え!
スポンジの水を切るようにしてぶなはりたけの水気を切り、唐揚げの粉をまぶして揚げると・・・
鶏皮の唐揚げのようになります!美味しいのでぜひお試しあれ!
■天然なめこ
強いぬめりに赤褐色のかわいらしい形。
傘が開いても美味しく食べられます。
天然物なので傘の大きさはまちまちですが、
大きさによって食感が異なりそれもまた天然物の魅力です。
長期保存が可能な缶詰・ビン詰
美味しい旬のきのこを長期間保存する方法として、
秋田では馴染みの「缶詰・ビン詰」にするやり方があります。
長期保存が可能な上、あけたらすぐに調理ができます。
(※缶詰は缶切りが必要です)
煮込み料理、炒め物、和え物、鍋料理など様々なメニューに調理できます。
雪国秋田の食文化をぜひご堪能ください!
「缶詰・ビン詰めきのこ」を使ったレシピ例
きのこのみぞれ煮
材料(4人分)
- きのこ・・・・200g
- だし汁・・・・1カップ
- 塩・・・・・・・・少々
- しょう油・・・大さじ2
- 酒・・・・・・・大さじ2
- 大根・・・・・1/2本
- ネギ・・・・・適量
作り方
- きのこをビン・缶から出しひと口大に切る。
- 大根は皮をむいておろしておく。
- 鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸騰したら塩、しょう油、酒を加える。
- 3に1をいれ、きのこに火を通す。
- きのこに火が通ったら、2を加え再び煮立ててから火を止める。
- 5を器に盛り付け、小口切りにしたネギを散らす。
白身魚ときのこのクリーム煮
材料(4人分)
- きのこ・・・・200g
- ねまがりたけ(水煮)・・100g
- 白身魚・・・・4切れ
- ベビーホタテ・・・50g
- 小麦粉・・・・・適量
- バター・・・・・大さじ2
- にんにく・・・・1片
- 白ワイン・・・・大さじ3
- 生クリーム・・・1/2カップ
- バジル(ドライ)・・適量
- 塩・こしょう・・・・・適量
作り方
- きのこ・ねまがりたけをビンや缶から取り出し、ひと口大に切る。
- 白身魚・ホタテに塩・こしょうで下味をつけ、小麦粉をまぶす。
- 鍋にバターとニンニクを入れ、火にかけ、香りがたったら、2の余分な粉を落として入れる。
- 白身魚・ホタテの両面を焼いて火を通し、いったん外に取り出す。
- 4の鍋に1を入れ、火が通ったら、魚を戻す。
- 5に生クリーム、白ワインを入れて一煮立ちしたら、器に盛り付けてバジルをかける。
容器、内容量について
きのこの種類によって内容量が異なります。
天然きのこの種類 |
容器 |
内容量 |
価格 |
天然さわもたし |
缶 |
300g |
2,200円 |
ビン |
260g |
2,200円 |
天然まいたけ |
ビン |
250g |
2,200円 |
天然むきたけ |
ビン |
300g |
2,200円 |
天然ぶなはりたけ |
ビン |
260g |
2,200円 |
天然なめこ |
ビン |
280g |
2,200円 |
賞味期限は製造から2年です。
ご注意ください。
細心の注意を払っておりますが、缶やビンの中に葉や虫などが入っている可能性があります。「天然モノ」という商品をご理解いただいた上で、ご注文をお願いいたします。
●直射日光を避け、常温で保存してください。酸化防止剤等の添加物は入っておりません。
●缶詰を開けるときは缶切りが必要です。
●ビン詰の蓋があけにくい場合は、蓋を何度か叩いたり、熱湯につけてから回すと取れやすくなります。
※どうしてもあけられない場合は、キリのような尖ったものと金槌などで蓋に小さな穴をあけると、ビンの中の圧が抜けて開けやすくなります。
●きのこの種類は下記タブでお選びください。